先芯剤

先芯の仕上げは靴のつま先及びヒール部分の銀面を平滑にし、光沢を与える仕上げです。
靴にポイント光沢を与え、商品のイメージアップをはかります。

使用方法

先芯仕上げは通常ベースコート処理後、トップコート塗布前に行います。1回または2回、スプレーガンを使用して塗布します。
一部仕上剤のタイプにより、トップコート塗布後、最終工程で塗布するタイプのもあります。

■FG-MA改 目潰し性4透明感3

ギン付き革用先芯専用仕上剤です。 水性樹脂のほかワックス成分も配合しています。 光沢、目潰し性は良好です。 スプレーガンを使用して塗布してください。


■先芯A-300 目潰し性4透明感4

ギン付き革用先芯専用仕上剤です。 光沢、目潰し性は 先芯A-303 と同様ですが、粘性が高く厚塗りが可能です。スプレーガンを使用して塗布してください。


■先芯A-303 目潰し性4透明感4

ギン付き革用先芯専用仕上剤です。 光沢、目潰し性は FG-MA改 と同様ですが、透明感に優れています。
多めに塗布しても白っぽさが出にくくなっています。 スプレーガンを使用して塗布してください。


■ハイシャイン先芯 目潰し性5透明感5

先芯専用高光沢仕上剤です。 ワックスを主体に特殊樹脂を配合したことで透明感あふれる高光沢の仕上がりが得られます。
経時変化での白化や艶ぼけもほとんどありません。 トップコート塗布、乾燥後スプレーガンを使用して塗布してください。


先芯仕上剤は20~30分くらいで乾燥しますので、次の工程に進んでください。


※ 先芯仕上剤は先芯材や月型の入った屈曲されない部分限定の仕上剤です。
一般の仕上剤より強い目潰し性や光沢を与えるように作られていますので、仕上げ膜がやや硬く、屈曲部分に使用しますと仕上げ膜が割れてしまいます。屈曲部分には使用しないでください。

※ご注意

  • 仕上剤ご使用の際はマスク、手袋等の保護具を必ず着用して下さい。
  • 使用素材の状態や作業条件など、変化する要因も多いため、事前に必ず仕上げテストを行い、仕上がり感や物性をご確認下さい。
  • 油性タイプの仕上剤は、引火性の液体ですので火気のない場所でご使用下さい。また容器を密閉する、換気などを充分に行うなど取り扱いに十分注意して下さい。
  • 紹介している仕上剤・工程は一例です。使用する素材や仕上剤、使用方法によって仕上がり感や物性が大きく変化いたします。事前に物性などを確認し、素材に適した仕上剤をご使用下さい。
  • 使用量や乾燥時間等は標準的な目安です。気象条件や作業環境によって大きく変化します。使用量などの詳細は担当者にお問い合わせ下さい。
  • 少しでもご不明な点がございましたら、一度弊社「コロンブス化成品」までご相談頂く事をおすすめします。
  • 紹介している弊社仕上剤は事業用途での使用を目的とした業務用商品です。一般の小売店でのお取り扱いはございませんのでご了承下さい。