合成底用

《合成底用仕上剤》

合成底を着色や艶出しをする仕上剤です。合成ゴムや天然クレープ、ウレタンなど素材それぞれに対応した様々な仕上剤があります。

使用方法

ゴム素材の表面をゴミや離型剤、油分などを取り除くため、布を使ってシンナーで拭きとります。シンナー拭きを行わない場合、密着不良を起こす事があります。
乾燥後、ゴム底用仕上剤をスプレーガンやハケなどを使用して塗布します。乾燥後ワックスバフを行い、目潰しや艶出しを行います。

〔合成ゴム用仕上剤〕

■エクセレント 油性タイプ

一般的なゴム底、ゴムコバ用着色仕上剤です。乾燥性、密着性が良好です。スプレーガンを使用して塗布してください。


■ライトフィット 油性タイプ

目潰し性良好なゴム底、ゴムコバ用着色仕上剤です。エクセレントに比べ乾燥は多少遅くなりますが非常に高光沢な仕上がり感が得られます。スプレーガンやハケなどを使用して塗布してください。


■RBクレープ 油性タイプ

合成クレープやSBR素材のゴム底、ゴムコバ用着色仕上剤です。エクセレントに比べ艶はやや落ちますが密着性が非常に良好です。スプレーガンやハケなどを使用して塗布してください。


■カスタム#5118 油性タイプ

被膜が薄く、艶があまり出ないゴム底、ゴムコバ用着色仕上剤です。薄膜なので素材の質感を残した仕上がり感が得られます。スプレーガンやハケなどを使用して塗布してください。


■MRソール 油性タイプ

ゴム底、ゴムコバ用メタリック着色仕上剤です。非常に高級感のあるメタリック調の仕上がり感が得られます。スプレーガンを使用して塗布してください。


■新エクセレントハケ塗り 油性タイプ

エクセレントのハケ塗りタイプです。乾燥性、密着性が良好です。ハケなどを使用して塗布してください。


■カラートーン 油性タイプ

ゴムコバのチラシ仕上げ用着色仕上剤です。着色剤に染料を使用していますので透明感のある革底調のチラシ仕上げが得られます。 スプレーガンの空気圧を下げ、液の粒子を粗く調整して塗布してください。必ず下地にエクセレントなどのゴム底用仕上剤を塗装した上から使用してください。


■ゴムアド 油性タイプ

ゴム底アドバン仕上げ用着色ベール液です。顔料による着色なので鮮やかな色相と風合いが得られます。スプレーガンを使用して塗布してください。 必ず下地にエクセレントなどのゴム底用仕上剤を塗装した上から使用してください。乾燥後、研磨用ワックスを使用して研磨してください。


■ソフテル 油性タイプ

見た目にソフト感のあるゴム用仕上剤です。真球状のウレタン粉末が落ち着いたツヤ感とソフト感を与えます。スプレーガンを使用して塗布して下さい。


■下処理液PR 油性タイプ

合成ゴム用の下処理液です。ゴム用仕上剤の密着性を上げるための仕上剤で、布を使用して素材を拭き取ります。布拭き後30分以上放置することで効果を発揮します。

〔天然クレープ用仕上剤〕

■クレープダイ 油性タイプ

天然クレープの風合いを損なわない染料タイプの着色仕上剤です。天然クレープに対する密着性、屈曲性が非常に良好です。スプレーガンやハケなどを使用して塗布してください。

〔ウレタン用仕上剤〕

■Uコート#22 油性タイプ

ウレタン素材用着色仕上剤です。乾燥性、密着性に優れていて高い光沢が得られます。スプレーガンを使用して塗布してください。


■Uコート#37 油性タイプ

ウレタン素材用ハケ塗り専用着色仕上剤です。乾燥性、密着性に優れていてボリューム感のある仕上がり感が得られます。ハケを使用して塗布してください。

〔プラスチックヒール用仕上剤〕 

■PG-1100

油性タイプ

ABSプラスチックヒール用着色仕上剤です。密着性が良好で、ボリュームのある高光沢な仕上がり感が得られます。スプレーガンを使用して塗布してください。


〈目潰し用ワックス〉

■フィラーワックス S

甲革仕上げ及び革底・スタック・ゴム底など各種底仕上全般に使用できる目潰し用フィラーワックスです。 ソフトな硬さで目潰し性が良く、平滑性のある光沢を与えます。 布ブラシを使用してください。


〈艶出し用ワックス〉

■ハイクリスタルワックス

甲革仕上げ及び革底・スタック・ゴム底など各種底仕上全般に使用できる最終光沢バフ用艶出しワックスです。透明性や光沢、平滑性に優れています。毛ブラシまたは紡毛バフを使用して下さい。


〈研磨用ワックス〉

■KCワックス

アドバン仕上げ用研磨ワックスです。研磨性が良く、作業性が良好です。布ブラシを使用してください。


※ 油性タイプの仕上剤は引火性の液体ですので、火気のない場所でご使用下さい。 また換気などを充分に行うなど、取り扱いに注意して下さい。

【靴底の仕上げ】

■合成ゴム底の仕上げ例

合成ゴム底の仕上げ例

※ご注意

  • 仕上剤ご使用の際はマスク、手袋等の保護具を必ず着用して下さい。
  • 使用素材の状態や作業条件など、変化する要因も多いため、事前に必ず仕上げテストを行い、仕上がり感や物性をご確認下さい。
  • 油性タイプの仕上剤は、引火性の液体ですので火気のない場所でご使用下さい。また容器を密閉する、換気などを充分に行うなど取り扱いに十分注意して下さい。
  • 紹介している仕上剤・工程は一例です。使用する素材や仕上剤、使用方法によって仕上がり感や物性が大きく変化いたします。事前に物性などを確認し、素材に適した仕上剤をご使用下さい。
  • 使用量や乾燥時間等は標準的な目安です。気象条件や作業環境によって大きく変化します。使用量などの詳細は担当者にお問い合わせ下さい。
  • 少しでもご不明な点がございましたら、一度弊社「コロンブス化成品」までご相談頂く事をおすすめします。
  • 紹介している弊社仕上剤は事業用途での使用を目的とした業務用商品です。一般の小売店でのお取り扱いはございませんのでご了承下さい。