カラーリング

coloring

新クラフトダイナーを使用し、皮革表面に着色を行うカラーリング仕上げです。

袋物・革小物の仕上げ工程
袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

コンディショナー 油性A

水性タイプのコンディショナーでは落としにくい接着剤や油汚れ、ワックス分などを除去する油性のコンディショナーです。布拭きで使用します。(1デシあたり1~5ml使用)

※コンディショナー処理を行わないと、仕上剤の密着性や仕上がり感に影響が出る場合があります。

袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

新クラフトダイナー スタンダード 青

アルコールタイプの着色仕上剤です。革用液体染料でハケや筆など手染めでの染色が可能です。異なる色を重ねて塗布する事ができ、多色仕上げも可能です。(1デシあたり1~5ml使用)

※着色剤に染料を使用していますので塗布量によって発色が変化します。
※塗り残しの無いよう、細部まで着色して下さい。

袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

新クラフトダイナー スタンダード 黄

再度、新クラフトダイナーをハケや布などを使いながら部分的に着色し、色の重ね合わせを行います。
(1デシあたり1~5ml使用)

※着色剤に染料を使用していますので塗布量によって発色が変化します。

袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

塗布後

「新クラフトダイナー スタンダード」塗布後。

袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

CLクリーナー 無色

水性タイプの標準的なコンディショナーです。 汚れを除去する事を目的としています。布拭きで使用します。
ここでは、次に塗る「ベースコート」の塗りやすさと、密着性を高める為に使用します。(1デシあたり1~5ml使用)

※コンディショナー処理後、わずかに湿気を含んでいる状態(5~10分程度)で次の工程を行って下さい。
※コンディショナー処理を行わないと、仕上剤の密着性や仕上がり感に影響が出る場合があります。

袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

スプレーベースAP 無色

透明性があり、密着性が非常に優れている水性タイプのベースコートです。スプレーガンを使用して塗布します。(1デシあたり 1~10ml使用)

■スプレーガンを使用する場合
コンプレッサーの圧力:300~500kPa
スプレーガンの口径:0.6~1.5mmを推奨します。

※水性仕上剤もしくは水性ベースコートは通常30~40分程度で乾燥しますが、次の工程を行う際には2時間以上乾燥させて下さい。

袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

Eトップ #560 無色

柔軟性があり落ち着いた艶感が得られる油性タイプのトップコートです。スプレーガンを使用して塗布します。(1デシあたり1~10ml使用)

※油性タイプのトップコートは通常10~20分程度で乾燥しますが、バフ工程を行う際には30分以上、箱詰めなどの場合は1時間以上乾燥させて下さい。

袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

ハイクリスタルワックス

甲革向け最終光沢バフ用艶出しワックスです。透明性や光沢、平滑性に優れています。固形のハイクリスタルワックスを、紡毛ブラシまたはナイロンブラシに馴染ませ磨きます。
紡毛ブラシまたはナイロンブラシに馴染ませ、回転数400~600min-1程度で丁寧に磨き込みます。


袋物・革小物のカラーリング仕上げ工程

完成

革財布のカラーリング仕上げ完成です。

※ご注意

  • 仕上剤ご使用の際はマスク、手袋等の保護具を必ず着用して下さい。
  • 使用素材の状態や作業条件など、変化する要因も多いため、事前に必ず仕上げテストを行い、仕上がり感や物性をご確認下さい。
  • 油性タイプの仕上剤は、引火性の液体ですので火気のない場所でご使用下さい。また容器を密閉する、換気などを充分に行うなど取り扱いに十分注意して下さい。
  • 紹介している仕上剤・工程は一例です。使用する素材や仕上剤、使用方法によって仕上がり感や物性が大きく変化いたします。事前に物性などを確認し、素材に適した仕上剤をご使用下さい。
  • 使用量や乾燥時間等は標準的な目安です。気象条件や作業環境によって大きく変化します。使用量などの詳細は担当者にお問い合わせ下さい。
  • 少しでもご不明な点がございましたら、一度弊社「コロンブス化成品」までご相談頂く事をおすすめします。
  • 紹介している弊社仕上剤は事業用途での使用を目的とした業務用商品です。一般の小売店でのお取り扱いはございませんのでご了承下さい。